あらすじ
先日、祖父母家に行った際、祖母から相談を受けた。

ばあちゃん
電話が重かとよねー

さいしょさん
えー、この黒電話まだ現役だったんだ!?
オーケーオーケー
シンプルな機能で、コンセントが要らない電話ね。
シンプルフォンの勧め
早速、Amazonで検索。
たどり着いたシンプルフォン。
なんて大きな数字なんだ!
最高、流石に押し間違えないだろ。
他のボタンは「保留」「キャッチ」「リダイヤル」「ハンズフリー」だけ。
欲を言えば、このボタンは全部要らないな。
コンセントも不要!
そして、えっ?安っ!安すぎるだろ(笑)
衝撃の事実
早速電話を取り付ける
素晴らしい!!なんてシンプルなんだ!!
(やっぱ下のボタン要らねえな)

ばあちゃん
黒電話を返却しないとねー

さいしょさん
えっ?これレンタルなの?
えっ?何十年お金払ってんの?
黒電話の返却の件をNTTに電話
領収書を調べたところ、レンタル代が200円ないくらいかかっていた。
仮に30年だとして、、
200円 × 12ヶ月 × 30年 = 72,000円

さいしょさん
バカかよw どうなってんだよw
早速NTTに電話、返却袋を送るとのこと。
そして来た、返却袋。

さいしょさん
本当に来たよ、返却袋。これ回収するのかよ(笑)
まだ電話が高価な時代、おそらく電話を普及させるための方法として、
レンタルが開始されたんでしょうけど、この状況はどうなのよ??
幸い、祖父母の家は電柱の土地を貸していたようで、
黒電話分は余裕でペイしていたので、
まあ、なんか許せる感じはありましたが…ねえ。。。