幻の栗 利平とは?
栗の種類の話はこの前しましたが…
この前の話のリンク→ https://saishoblog.jp/chestnut/
利平栗の特徴
時期:中生種(9月下旬から収穫)
大きさ:20~25g
色:黒褐色
味:粉質の果実は甘さがあり、蒸し栗におすすめ
特徴:肉質が脆い為、加工には適さない
栗の調理
今回は3種の栗の調理を
左から、「利平」「国見」「銀寄」
「国見」は加工栗なので、おそらく味は微妙。
「銀寄」は利平と同じく、加工栗ではないので、美味しいはず。
私、大雑把な人間ですので、
ザルに「利平」を、その他はザルの外に入れて茹でる。
大雑把料理の手順
①栗が浸かるまで水を入れる
②中火で30分ほど茹でる(蓋する)
③適当に塩を入れて5分ほど茹でる(蓋外す)
④完成。
利平を食べてみた
「利平」を半分にカット。
スプーンで食べる。
私、大雑把な人間でして、栗の皮むくのめんどい。

さいしょさん
えっ?甘い!パサパサしてない!
水分を感じる、口がパサパサにならない!

さいしょさん
いや、うまっ!!
栗って美味いんだ、知らんかった。
「国見」を食べる。

さいしょさん
あー、パサパサのボソボソやな。
これだよね、俺は今までこいつらばっか食べてきたわ。
まあ、加工に適してる栗だからな、しゃーない。
「銀寄」を食べる。

さいしょさん
おー、美味い!
でも、利平の方が甘味あるなあ。
パサパサボソボソしてない、これも美味い!!
利平も銀寄も出荷はしないので、どんどん食べてしまおう!
秋はええなあ、柿もあるしなあ。(家の裏の山)