末端冷え性につらい季節だ。。。
どうも、さいしょです。
この季節は末端冷え性が本当につらいです。
寝ようと思っても足が冷えすぎて、なかなか眠れない時もあります。
毎回イライラするので、原因と対策を調べました。
せっかくブログをしているので、共有します!
そもそも冷え性ってなんなのよ
冷え性(ひえしょう)または、冷え症は、特に手や足の先などの四肢末端あるいは上腕部、大腿部などが温まらず、冷えているような感覚が常に自覚される状態のことである。
しかし、病態として統一的な定義は確立していないため、西洋医学的には漠然とした概念として捉えられている。

…”冷えているような感覚“?
なんだ、バカにしているのか?実際に冷えているのだが….
そして、”西洋医学的には漠然とした概念“だと…
出たよ、西洋医学のこの感じ。
つまり、東洋医学的な漢方で治したり、マッサージで治したり、というやつか?
さらに、いろいろと調べてみた。
どうも、平熱が35台の基礎体温の低い人は、冷え性の可能性が高いらしい。
はい、35.5が平熱です。。。
現代人は、私のように基礎体温が低い人が増えており、冷え性に悩まされている人が多くなっているらしい。
それで、冷え性の原因ってなんなのよ
調査の結果、原因は主に4つ!
①自律神経の乱れ
過度のストレスや不規則な生活は、腸内環境を悪くするばかりか、体温調節の命令を出す自律神経の機能も妨げます。
また、気温の急激な変化も自律神経の乱れを助長させます。
夏、暑い外からクーラーのガンガン効いた室内へ移動していませんでしょうか?
この急激な気温の変化は、自律神経を乱れさせます。
こうして、夏の冷え性は発生します。
②皮膚感覚の乱れ
締め付けのきつい下着やヒールの高い靴は、血の流れを悪くさせます。
血の流れの悪くなると皮膚感覚が寒いと感じ、麻痺してきます。
そして、体温調節の指令が伝わりにくくなってしまいます。
③筋肉量の少なさ
近年では交通の発達により、運動不足の人が多くなっています。
運動不足ということは、筋肉量が少ないということです。
筋肉量が少ないと、筋肉運動による発熱や血流量が少なくなります。
こうして、冷え性になるのです。
また、女性は男性に比べて筋肉量が少ない人が多いため、冷え性の人が多いです。
④女性ホルモンの乱れ
更年期になったり、過度のストレスを感じると、女性の心身をコントロールする女性ホルモンの分泌が乱れます。
その女性ホルモンの乱れは、血行の悪化を促進してしまい、冷え性となってしまいます。
その他の原因
貧血気味であったり、低血圧の人は血流が滞りがちになりますので、冷え性の人が多いです。
つまり、”血液の流れ”なわけか
なるほど、血液の流れか。
確かに、肩凝りも酷いし、血液の流れはよくないものなあ。。。
大雑把な原因は分かったけど、冷え性の解決策ってなんなのよ
①食事に気をつける
アイスなどの冷たい食品やキンキンに冷えた飲み物は、大量に摂取すると内臓が冷やされます。
内臓が急激に冷えることにより、一時的に胃腸障害が発生するのです。
外が暑いからといって、急に冷たいものを食べて体を冷やすのはやめましょう。
胃腸の調子を整えることは、冷え性の改善に繋がるのです。
他にも、アルコールの過剰摂取を控えましょう。
アルコールには体を温めると思われていますが、アルコールの代謝産物であるアセトアルデヒドは血管を拡張させます。
血管が拡張されると、皮膚から大量の熱が放散されます。
つまり、お酒を飲み過ぎると体温が低下しやすくなるのです。
お酒の飲み過ぎは冷え性に繋がりますので、気をつけましょう。
②適度な運動
運動をして筋肉量を増やしましょう。
実は、体の熱の約6割は筋肉によって作られています。
背中やお腹、お尻、太ももなどの大きな筋肉を鍛えると、より効果的です。
また、血液を心臓に送り出すポンプの役割をしているふくらはぎの筋肉を鍛えると、効果的に血流を改善できます。
運動をして筋肉がつけ、代謝や血流を良くしましょう。
それはそれは冷え性の改善に繋がるのです。
③3つの首を温める
3つの首とは、首、手首、足首のことです。
この3箇所を温めることで、体の末梢まで効率良く温まった血液を届けることができます。
寒い冬には、3つの首が温まる服装を心がけましょう。
参考
https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/health/
http://www.terumo.co.jp/