バンコクで働くことの魅力

海外の話

プロフィールにも書いているのですが、以前バンコクで働いていました。バンコクで働く魅力について、ご紹介していこうと思います。

日本とバンコクの歴史

タイのバンコクといえば、ASEAN経済の中心地で、東南アジア屈指の世界都市のひとつです。そもそもバンコクへの日本企業の進出は、第二次世界大戦以前には既にはじまっていました。そして、1960年代の高度経済成長期前後から、数多くの日本企業の進出がはじまります。

今では、東南アジアで最も邦人の多い都市がバンコクで、およそ48,700人と言われています。因みに、世界で一番邦人が多い都市はロサンゼルスで、バンコクは2番目です。日本とバンコクの関係は、半世紀より昔から築かれてきたのです。

タイ人ってどんな人?職場の人間関係で気をつけることは?

タイは、「微笑みの国」や「親日国」と言われています。その言葉の通り、タイ人の性格は温厚でポジティブな人が多く、人当たりのいい人ばかりです。また、日本に対する尊敬の念を持っており、些細な日常会話からもそれが伝わってきます。しかし、日本人が一番気になるのは、暖かい地域特有のまったりとした空気です。テキパキと仕事をしていく日本人にとって、慣れないうちはイライラが募るかもしれません。

また、気になるコミュニケーションですが、タイ人の英語は「タイグリッシュ」と言われています。日本人の「カタカナ英語」と似たようなもので、会話のスピードが遅く、癖のある英語を話します。英語のスピードが速くないので、癖を掴めれば容易に聞き取れます。嬉しいことに、先人のお陰で、タイ人は日本人の「カタカナ英語」を聴き慣れている場合が多いです。あまりコニュニケーションの心配も必要はありません。幸い、バンコクには日本人がタイ語を勉強する学校がたくさんあります。そこでタイ語を覚えるのもいいでしょう。

バンコクの労働環境は?過酷な環境だったりするの?

気になるタイの労働事情です。タイの法定労働時間は、
1日8時間×6日間=計48時間
となっており、基本的に日本と同じようなものです。

また、日本には阿吽の呼吸の概念がありますが、それはタイ人には通用しません。バンコクはまだまだ成長しており、売り手市場です。大事な人材を失わない為にも、命令するだけでなく、説明をするようにしましょう。

そして、気になる手当ての話です。これは会社に寄るところが大きいのですが、大手企業の場合、運転手付きの社用車を与えられます。その他にも、日本レベルの給与、保険、住宅などの各種手当がつきます。日本で働くよりもいいかもしれません。

バンコクは日本よりも暮らしやすい!?

日本人がバンコクでビジネスを始めてから、半世紀余りが経過しています。つまり、日本人の暮らしやすい環境が、バンコクには既にできています。

まずは、気になる衣食住です。衣類はショッピングセンターや露店、ナイトマーケットで安く購入できます。食事は、日本食のチェーン店のみならず、個人店も数多く存在しています。ショッピングセンターでは日本の調味料やお菓子、レトルト商品を購入することもできます。家賃はピンキリですが、安いところは日本より遥かに安く、東京と同じくらい値段を出せばプールやジムのあるマンションに住めます。

さらに、バンコクは治安がよく、普通に暮らしていれば詐欺などには遭いません。その他にも、タイ語で悩む日本人のための語学学校も数多く存在します!花粉症はありません!年中暖かい!フルーツが安くて美味しい!マッサージ店が多くて安い!etc
「あれ、日本より暮らしやすくない?」という点がたくさん存在しています。

バンコクの休日の過ごし方!週末は郊外や近隣の外国に出かけよう!

バンコクの渋滞の酷さは世界的に有名ですが、一方でバンコクの移動費用は、心配になるくらい安価です。
例えば、都心部を走るBTS (スカイトレイン)は1駅15バーツ(約52円)。タクシーの初乗り(〜2km)は、35バーツ(約122円)。バイクタクシーは交渉が必要ですが、2km程であれば20~30バーツ(約70〜104円)です。 このバイクタクシーは、渋滞している時などは車の間をスルスルと抜けてくれますので、バンコクの生活には欠かせません! 初めは慣れずに恐怖を感じるかもしれませんが、日常的に利用するのですぐに慣れます。

交通費が安いからには、週末は小旅行に出かけましょう! 3~5時間かかる田舎町であれば、乗り合いバスで片道200バーツ程で行けてしまいます。 また、リゾート地で有名なサムイ島にも夜行バスを利用すれば、1,000バーツもかかりません。 交通費が安いバンコクにいるのですから、休日はタイの色々な場所へ出掛けましょう!

そして、もしタイ国内を観光し尽くしてしまったら、近隣の外国に行きましょう! 例えば、ベトナムやカンボジア、ラオス、ミャンマー、シンガポール、マレーシアなどはバンコクから飛行機で片道1~2時間程です。 格安航空券を探せば往復2,000~5,000バーツで外国に行けます。 気軽に外国に行き、戻ってこれます。 旅行が大好きな方にとって、これほど嬉しい環境はありません! 仕事を頑張った分、休日は最大限にリフレッシュしましょう!

まとめ:バンコクで働く魅力

バンコクに限らず「海外で働く」ということは、日本での常識が通用しない部分が必ず出てきます。それを悪い点だと否定せず、違いを理解し、また違いを楽しんでいきましょう!郷に入れば郷に従え、という言葉もあります。それにバンコクは、先人の邦人たちが半世紀以上も暮らし、現在の土台を作ってきました。他国の他都市で働くのに比べて、遥かに日本人が暮らしやすい環境ができています。そして、先人たちがバンコクを愛した理由が分かるくらい、バンコクには素晴らしい魅力がたくさんあります!あなたもバンコクで働いてみませんか?